1/18(4日目)


午前はアルハンブラ宮殿見学です。日本人の現地ガイドさんの説明付きで、とても楽しく見学できました。こういう所も、ツアーの良い所ですね。外から見た感じと中の凝った装飾のギャップが大きいです。私はそんなに沢山の建築を見てきたわけではありませんが、今まで見た中で一番「おぉーーー!!」と思いました。




水に映ることを計算して造られた場所での、記念撮影。左に母と私が居るのですが、ほとんど見えないですよね。明るい所が明るすぎて日陰がとても暗くなります。今回のスペインでは、こういう写真が多いです。いつも天気が良く、日の光がまぶしいのが印象的でした。ガイドさんにお聞きしたら、1月は空いているそうですよ。ヨーロッパの観光客は3〜11月に多くて1月は日本人がほとんど、だそうです。アンダルシア地方は寒くありませんし、1月のスペインお勧めです!




午後はオプションのツアーで、フリヒリアナへ行きます。その前に、お昼のパエリアです。一瞬美味しそうに見えるかと思います。でも、母が言った「芯のあるお雑炊」という言葉がぴったりでしたー。パエリアはパラッとしていないといけない、なんて決まりはありませんものね。前菜のサラダもお塩大サービスでしたし、デザートのお皿にはみかんが2つ、コロッとのっていました。このみかんは美味しかったです。レストランを出る時に、ドアにミシュランのシールが貼ってあるのを発見・・・。





ヒリフリアナの白い村に到着です。さすが南、暑いです。白い村は本当に白い!!旅行中いろいろな所で「たまらない!」と思ったのですが、ここが「たまらない度」NO.1です。私の「たまらない」はオタクの始まりだったりするので、気をつけないと・・・。





ここの白さや青、ブーゲンビリアやオレンジのお花、まぶしい所と暗い所、小さな路地は何度も思い出します。眺めの良いカフェもありましたし、今度来たら2、3泊しないといけません。




鮮やかな果物もまぶしいですね。



ネルハの鍾乳洞を見学してから、グラナダのホテルに戻ります。ちょうどセール期間の金曜日ということで、グラナダの街もにぎわっていました。今思うと、翌日見たマドリッドの街中よりちょっと落ち着いた感じ。





夕食は自由なので、勇気を出してこちらのお店に入ります。お兄さんが優しくて良い方でした。下はタパス盛り合わせ。これとスペインオムレツを頼み、パンも付いたので、母と二人では充分すぎでした。そして美味しかった〜。今回行った「街の店」では、ここが一番美味しかったです。後から同じツアーの方もいらして、パスタがとても美味しかったそうですし、雑誌に出ていたバールも今回は行けず気になります。「今度の時はグラナダも2,3泊・・・」って、全部で何泊になっちゃうんでしょう。